出流原弁天池
出流原弁天池は、栃木県佐野市にある湧水地で日本の名水百選にも選ばれているそうです。
石灰岩質の岩にある穴から水が湧き出しているそうで、池は栃木県の指定天然記念物にもなっています。
以前に足利学校へ行った際の下調べであること自体は知っていましたが、webでふと見た絵の雰囲気が良かったので一度行きたいと思っていました。
小さな池なので、ここだけ行くというより他とセットで行くといいかもしれません。
この日は、一時調子の悪かった車の様子を見がてら、昼近くにのんびり出かけましたが、着いた時は曇りがちの天気でした。
晴れていれば水の透明度の高さが良くわかるのですが、フラットな光もこれはこれでいいのかなと。
雰囲気は良いですが、小さな池なのでそんなに見るものがあるという訳でもありません。でも、のんびりするにはいい所だとは思います。
こちらは裏山の斜面から落ちて来た石なのか、特徴的な形をしています。
なんだか、スターデストロイヤーっぽいなぁと。
弁天池ということで、神様を祀っているからなのか、岩の上に石灯籠が置かれていたりします。
日が陰って薄暗く、FOVEONとしては使ってはいけないISO400まで感度を上げましたが、それでも手振れ補正が壊れたレンズでは微ブレ写真のオンパレードです。
横着せずに三脚は持ち運ぶべきだと反省しました。(すぐに忘れますがね。)
最初の絵とほぼ同じですが、日が陰ると魔女の森みたいです。
こちらの木はサルスベリらしいのですが、樹皮がはがれたらしき部分に苔が生えていて渋い感じだなと。
このサルスベリの花と池をきれいに撮られている方があったので、時期が来たら真似してみたいなとも思います。(猿真似ですが)
池には鯉が放たれているのですが、日中は人出が多く鯉にエサをやる人がいるので、そこに群がってしまい、池の中をあまり回遊していませんでした。
この日は、田舎ヤンキーみたいな服を着た40代くらいの夫婦らしき人が、何が楽しいのか延々と鯉にエサをやっていました。太らせて鯉こくにでもするつもりなんでしょうか?
夕方近くになって人が居なくなるとゆらゆらと回遊しますが、人影を見るとエサをくれると思うのか近寄って来てしまって、なかなかいい位置には来てくれませんね。
webで見ていると沢山鯉が写っている絵が結構ありますが、この日は放流されている鯉は少なかったです。
近くに鯉の生け簀があって、そちらには沢山鯉がいたので、時期とか祭があるとかないとかで放流する数を調整しているのかもしれません。
中島に祀られているのは弁財天でしょうか?
池の東側、ベンチの近くにも特徴のある岩がありました。
そういえば奥入瀬渓流にも似たような三角の岩があったなと思い出します。
ほぼ栄養分が期待できない岩の上でも育つのだから、雑草類の生命力はほんとに強いものですね。
同じくベンチの近くに楓が植えられていました。
太陽は山陰に入って全く日も当たらず薄暗いのですが、ここだけ街灯の光が当たってちょっと良い雰囲気だなあと。
ほとんど人も帰った時間帯ながら、母娘が一組ベンチに座って、娘に「まだ見ている?」と声をかけていましたが、アンニュイな物思いにふけるにはいい時間と場所だなと思いました。
アンダートーンの絵が好きなので仄暗い感じの絵ばかり上げていますが、ここがそういう場所ということではなく、陽が入っていると爽やかな感じのところです。
あと、水が澄んでいるのでPLフィルタなんかで反射を取ると鯉が飛んでいるように見えるとか、東のモネの池みたいに書いている人もいますが、個人的には映え絵的なものを求めるのであれば、素直にモネの池に行った方がいいかなという気がします。

















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