栂池自然園の紅葉
栂池自然園です。 ロープウェイを降りて山小屋を過ぎると、もう自然園です。 自然園に入ってすぐのところはみずばしょう湿原ですが、紅葉時期なので当然面影もありません。 遠くには白馬を望みます。 紅葉はこの日がピークとのことで、透過光に透ける紅葉の色がとてもきれいでした。 わたすげ湿原です。 栂池自然園の広告などでよく見る場所です。 実際に見たときは、あーここだーって思うよい風景です。 超広角がないとなかなか厳しいのですが、最近ではスマホも16mmとか搭載してますからね・・・。 草紅葉が広がっています。 池塘にも枯れ葉が。 梓川を越えたあたりから少しづつ上り区間が出てきます。 枯れ木がなんだかアリクイのように見えたので。 こちらは何かの鳥のような。 単なる枯れ木ですが、quattroセンサーでマイクロコントラストを上げると、実際に見る以上に質感が強調されます。 浮島湿原を越えてさらに進むと、少し山登りっぽい雰囲気になってきます。 展望湿原まで歩きましたが、時間が昼過ぎで白馬岳は逆光で見づらくなっていたため、西側の紅葉を。 展望湿原から白馬岳を望むのであれば、午前中の早い目の時間が良いかなと思いました。 帰り道は、傾き始めた日差しが紅葉をより彩ます。 浮島湿原ですが、ロープウェイの最終時間が気になって落ち着きません。 大きく育ったダケカンバでしょうか。 一本だけ目立っていたので気になりました。 栂池ヒュッテ記念館に伸びる木道がいい感じでした。 栂池ロープウェイでは栂の森という日本酒が売られていて、個人的には大変気に入っています。