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箱根芦ノ湖散歩 その2

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   箱根海賊船の桟橋。 でかいです。 いつか時間のある時に乗ってみたい。   そういいつつ、小さなボートでのんびりプカプカするのもいいかもしれないとも思います。 湖畔には杉並木の旧街道もありますが、台風の影響で立ち入り禁止です。 書いてあるのは一年前の台風ですが・・・ 道沿いを歩いていくと廃墟っぽい建物発見。 ですが、箱根町役場の出張所で現役の建物でした。 失礼。  廃棄されたボートに、朱色の花が印象的でした。   使わないボートが沢山係留されています。 箱根の関所へ到着しました。 通り抜けるだけなら無料ですが、見学にはお金がかかります。 展示物は、いささか微妙・・・   ここのハイライトは、見張り台からの見晴らしでしょうか。   関所の向こうを黒船が行きます。 実際は海賊船ですが・・・   帰り道は恩賜箱根公園を通ります。 人間より自然優先なのか、道の真ん中に木が生えてたりします。   展望台から箱根駒ヶ岳ロープウェイの頂上駅が見えます。 頂上駅は近くで見ると巨大ですが、これまた廃墟一歩手前のようにも見えたり・・・ (失礼)     日が傾いてきたので帰り道を急ぎます。   海賊船も本日の営業を終了です。 箱根神社へ戻ってきました。 まだ日は暮れていませんが、杉並木の境内はすでに薄暗くなっています。 鳥居だけ撮ってもばえませんよねぇ。 薄暗くなった湖畔の道を再び帰路を急ぎます。  

箱根芦ノ湖散歩

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  水上鳥居のばえで有名な箱根神社です。  鳥居から階段を上がっていくと、苔むした狛犬が出迎えてくれます。     何か撮れないかと手水のところで写真を撮っていると、珍しいものと勘違いしたのか、つられて周りの人たちがスマホで写真を撮りだしたので退散です。   境内には弓道場があり、子供たちが練習していました。 こういう環境で練習できるっていうのは、何かいいなと思いました。   この後歩いて箱根旧街道へ行ってみます。 これまで来たことはないつもりでしたが、階段とその奥の木にデジャブがあります。 覚えていないだけで、来たことがあるようです。 石畳が思ったより荒れていて、ちゃんと歩くなら軽登山靴があった方がいいかもしれないです。   街道を登っていくと、気になる鳥居が現れました。 寄り道してみましょう。 鳥居を進んでいくと、妖しい雰囲気の木がありました。  近づくと、木の根元に祠があり神様が祀られているようです。  写真では何ですが、実物はかなりパワースポット感がありました。      木の幹の上に石が置かれて、そのせいで幹が分岐しているようです。 それにしても不思議な感じの木です。   ここで折り返して芦ノ湖畔に戻ります。 それにしても大きな鳥居だ。    湖畔には賽の河原があります。 昔は大きかったらしいですが、今は追いやられて名残があるだけって感じです。   長いのでその2へ続きます。

足利学校

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 足利学校近くの駐車場前にある善徳寺というお寺さんです。 由緒あるお寺さんのようで、門から立派な本堂とお庭が見えたので少し寄り道しました。         足利学校の学校門です。 奥に杏壇門、孔子廟と続いています。 孔子廟です。 文字どおり孔子が祀られています。 儒学が教えられていたので、そのためでしょうか。 足利学校の方丈と孔子廟。 方丈は何も知らないと昔の庄屋のようにも見えます。 足利学校から鑁阿寺へ向かう途中にあった喫茶店。 この日はお休みのようでしたが、豆を焙煎するいい香りがしていました。 鑁阿寺です。 真言宗のお寺さんで国宝に指定されています。 もともとは足利氏の館跡で、そこにお寺が建てられているようです。 お寺の周りの用水はもともとお堀で、武家屋敷の名残があるとのことでした。 鑁阿寺の前にある古い写真館で、現役ですがドラマの撮影などにも使われるそうです。 最初気付かずにスルーしましたが、なるほど歴史のありそうな建物です。 足利織姫神社です。 小高い山の上にあって、足利市を見渡すことができます。 まあ、絶景というわけではありませんが。 小高い山の上にあるので、階段の上り下りが必要になります。 それほどの段数ではないのですが、歳のせいか息が切れます。 裏手の方から車で上がれるようでしたが、気付かずに階段で上がりました。 それも風情があって、よしということで。