近江八幡

近江八幡市の八幡堀です。

橋の上からの定番撮影スポットです。


距離は短いですが、堀沿いを歩くことができます。


堀沿いの屋敷から堀へ降りるための階段があります。

中には、旅館から直接堀へ降りられるようなところもありました。

 

かわらミュージアムの角を曲がったところで、堀沿いの歩道は途切れています。

でも、そこまでで十分雰囲気は楽しめます。



道祖神でしょうか、お堀のわきにひっそりと祀られていました。


お店のディスプレイがしゃれた感じです。


 

 日牟八幡宮です。

左義長祭などの恒例祭典が有名とのことで、祭りの ダシが飾られていました。



 

八幡山ロープウェイで八幡山に上ります。

そこから山頂の瑞龍寺へ向かいます。


このころは紅葉がちょうど最盛期でした。



八幡山城跡の周りにある展望台から琵琶湖の南岸が見えます。

この日は比叡山で初冠雪があったらしく、山の稜線が少しだけ白くなっていました。


カリカリに写るFOVEONですが、sd quattro Hのjpeg撮って出しは、RAW現像ほど固くなりません。

自然風景は少し優しく写った方がいい気がします。



日牟八幡宮の向かいにある白雲館です。

中は観光案内所になっていますが、少しだけ覘いてスルーしてしまいました。


街並みの保存がされていて良いのですが、それゆえか修復中のところなどもちらほらあり、写真に写りこんでしまうのが少し残念でした。

 

町屋が資料館などとして公開されており、建物や昔の民具などを見ることができます。

よくある内容と言えばそうなのですが、電車の予定まで時間があったので少し見て回りました。




旧伴家資料館で先ほどの左義長祭りのダシが展示されていました。

ダシは、その年の干支を大豆などの穀類やするめ、昆布などの乾物といった食品で作ったものだそうです。

「ケンカ」といって、町ごとにダシをぶつけ合って、最終的にはダシは燃やすようです。



 

半日ほどの散策でしたが、なかなかに見どころがあってよいところでした。

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